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Music Term Stock No.
Artist
Title
Disc No.
020151
スコープ
URL:
http://www.hibiki-web...
資本主義の風景
T-TWO
/T-TWO03822
媒体
CD
1. 教育という名の権力
2. 欲望の果て
3. 人間裁判
4. 資本主義の風景
5. 経典エロス
6. 経典
7. 34/35
8. 無関心な罪
9. 微笑みのうらがわ
10. 官能音
11. 終点
ジャンル
Progressive
インストゥルメンタル
シンフォニック系
テクノ系
発売日
2003 年
収録枚数
1 枚
販売価格
(税込)
\2,305
収録曲数
11 曲
--
1
2
3
4
5
6
7
8
枚
Comment
日本のロックグループ、スコープが7年ぶりに発表したこのアルバムでは、ナショナリズムと資本主義が生み出す社会悪を批判する一方、彼らの想像力は広がりを見せ、深い悲しみを体験した者の風景を描き出す。もの悲しく美しいメロディーは、遠い日の感覚へと私たちを誘う。時に激しい押さえきれぬ感情のような激しいギターの音が溢れ、そのメタリックな輝きは、後期キング・クリムゾンを彷彿とさせる。ほとんどの曲に社会へのメッセージがこめられ、オープニング曲に「君が代」(『天皇の時代』の意味を持つ)が流れる。このアルバムでは、暴力とリリシズムが重要なテーマとして扱われ、この二つが鮮やかな対比を見事に生み出す。緊張感を保ちつつ、音のはずれたメリーゴーランドのメロディとともに幕引きとなる。(このアルバムでは、個々のメンバーが社会との関わりをどう考えるかが、収録曲の解釈に密接に関係している。彼らは、こうしたテーマの理解に向けて努力するだけでなく、演奏のもっともスリルに満ちる時を逃さぬように努めている。)
来年にはスコープのライブツアーが東京と大阪で予定されており、オーディエンスはさらなる発見をすることになるだろう。
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