10年間の潜伏期間を経て発売された1stアルバム「the starting point」。 そのタイトル通りsubtareの原点にたった珠玉のカバーアルバムとなっている。 後期のトムウエイツを彷佛させるアレンジの「FEVER」に始まり、重たいBeatとホーンが印象的な「Come together」、Bossa BluesにアレンジされたDead or Aliveの「You spin me round」、とことん愛について歌い上げた「Is this love」などオリジナルをより大人にアレンジした全9曲を収録。 メンバーはButter Finger名義でマルチな活動を続ける水谷幸正とyes,mama ok?のトリビュートアルバムでも存在感のある歌声を収めている八木慎二。 そして今回はsubtare結成当初のメンバーでもあるkemuriのコバケンが全面友情参加している。 kemuriでは聴けないコバケンのプレイも必聴である。
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