踊れないファンク!BPM不明 拍子なし しかしこれはまぎれもないダンスミュージックだ!
痙攣ノイズ(ノンリズミック)、ジャズファンク(リズミック)を極めた彼が行きついたのは従来のリズム概念を大きく逸脱したダンスミュージックだった! モジュレーション系エフェクトをリズムに与えることで生まれる無機質な躍動感、ビッコビートとしか言いようのないよれたグルーブは聴く者を異次元へとトリップさせてくれる。 彼の実験的でありながらポップさを失わないスタイル、コンボオルガンをはじめとする'70年代前半の音色はさながら"ひとり Electric Miles"である。 リズミックとノンリズミックの狭間で人間の感性はどこまで進化できるのか? そしてあなたはどうだろうか?
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