コキリコ社の音楽について
「コキリコ社」という社名は日本に古来よありある、「小切り子」というニ本の竹の筒を打ち鳴らすだけの素朴な打楽器に由来しています。 リュート、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバという西洋の古楽器を中心に演奏するグループが、ある時富山のコキリコ節を独自のアレンジで演奏しはじめたことが、コキリコ社の活動の始まりでした。 それ以来、ルネサンス、バロックの音楽はもとより、世界各地の民族音楽、特にアジアの響き、日本の響きをプログラムの一方の核として、古楽やクラシックの枠を越えた個性的な音楽活動を続けています。全23曲、待望のFirst Album。
*Member 渡辺敏晴 (ガンバ、うた、他) 鈴木理恵(リコーダー) 立野政幸(リュート、バロックギター) 大滝眞(ガンバ、バロックギター) *渡辺かの子(ガンバ)
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