ミュージックタームは、プログレやJazz、フュージョンなどを中心としたミュージシャンによって制作された音楽CDなどを販売しております

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Music Term Stock No. Artist Title Disc No.
020382 原大力 & His Friends
URL: http://www.unamas.jp/...
原大力 & His Friends Vol.1 UNAMAS JAZZ
/UNACD-07-01
原大力 & His Friends / 原大力 & His Friends Vol.1 媒体 CD-R   1. VOICES     試聴する 試聴する
  2. FREE IMPROVISATION     試聴する 試聴する
  3. ナルディス     試聴する 試聴する
  4. FREE IMPROVISATION      試聴する 試聴する
  5. WINTER WALTZ     試聴する 試聴する






ジャンル Jazz
アコースティック
ピアノフューチュア
発売日 2007 年
収録枚数 1 枚
販売価格
(税込)
\6,050
収録曲数 5 曲
Comment
■東京三鷹駅北口から歩いて5分のところにあるお店「UNAMAS」でライブ収録したものです。ウナマス店主の御主人で、永年NHKで録音に携わってきた大ベテランエンジニア沢口さんが1年間検討を重ね、最新ディジタル録音、編集システム「Pyramix」で収録したもので、原大力さん達のライブを鮮度高く見事に捉えています。
その鮮度を極力保つてリスナーの皆様にお届けするために、音質に定評のあるCD−Rライター「Premium2」に制振合金M2052を適所に使用してさらに音質を向上させて、音の良いCD−Rを選定して2倍速でコピーして作製しています。

※ご注意※
このアルバムはライブ録音の雰囲気を少しでも忠実にお伝えできるよう要所要所に制振合金M2052を使用して有害な振動を吸収させ丁寧に一枚一枚CD-Rにコピーしています。規格上の問題でパソコンのCD-Rドライブ等録音、再生機能をもつ機器では再生できないことがあります。音楽再生専用CDプレーヤーでお楽しみ下さい。

■Audio Accessory Winter 127号誌で神崎一雄先生から「今季の特選!」をいただきました。
又、ラジオ技術11月号P110で加藤しげき先生が録音に関して詳しく解説してくださっています。

■UNAMASのホームページもご覧ください。
快適音空間 UNAMAS   http://www.unamas.jp/jazz0.htm

■UNAMAS JAZZのサウンドについて

JAZZという音楽と出会ってかれこれ40年になる。

学生のころはタローやピットインの狭い空間でジョージ大塚トリオや日野菊池クインテットから山下洋輔トリオなどをうなるようなシンバルの下できいていたものだ。JAZZのスタジオ録音もいいが、私はやはりそのときにしかできないお互いのインスピレーションから生まれるマジックをLive演奏に感じている一人だ。

サラリーマン新人で山形に勤務していたころTBMというレーベルが登場し神成さんというミキサーが作り出すサウンドに感動したものだ。時は過ぎ、2005年に三鷹駅前に作ったUNAMASで繰り広げられるミュージシャンの演奏は同じメンバーでもどれひとつとして同じストーリー展開がない!
そのうちこうしたすばらしい時間をレコーディングという時間軸に固定しておきたいと思い数あるハードディスクレコーダー機種の中からスイス マージングテクノロジー社のPyramixというDAWと録音機材一式を買い込みお気に入りのミュージシャンのレコーディングを開始した。

私のJAZZ Liveのイメージは、空間の情報もたっぷり含みながらそれぞれのミュージシャンの演奏が力強く記録できること。特にLive 録音では最もリスクの大きいWbsのサウンドをアンプの電気出力でなくそのままの生音で力強く記録したいという点に強くこだわった。
私は長らくスタジオ録音という仕事に携わってきたが、LIVE JAZZのマイクアレンジはスタジオとは異なり初挑戦であった。最初の1年はUNAMAS内でのドラムのトップマイクの位置を探すのに費やした。

スタジオでのマイキングをそのまま適用するとどうもいいバランスで録音できない。毎回位置をすこしずつずらしながら2006年12月の録音くらいからようやくタイコらしくなってきた。次はピアノである。ピアノは3種類のマイクを使い最終的には今のSanken Co-100kという大変素直なマイクに落ち着いている。

いよいよ最大の課題Wbsである。通常UNAMASでは左にピアノ右にドラムスという真ん中に挟まれて一番音の小さいWbsが演奏している。しかもお互いが寄り添うように演奏しているためピアノとドラムからの音のかぶりは相当なレベルとなる。通常の録音ではこれを嫌ってWbsに取り付けたピックアップの電気出力を利用してベストなバランスを作り出すのだが、私はこれをやらないで生音だけでどれだけベースが生きるか!に挑戦したかった。

これも毎回異なったマイキングとマイクをセットし、先達の意見もいただきながらこれも2007年1月くらいからようやく今の形で落ち着いてきた。このヒントは古くて新しい音響変換機リボンマイクの登場が大きな貢献を果たしている。

こうしてセットしたそれぞれのチャンネルは16トラックでPyramix DAWに録音し、そのハードディスクが我が家のMixdown roomのPyramixに装着されて最終マスターが完成する。CDマスターの完成まですべてがこのPyramixというDAWの中で完結するため信号は大変すなおにオリジナルの鮮度を維持したままマスターが完成する。これをあたかも手焼きせんべいのように一枚一枚CDへ記録していくのである。

これはとても時間と手間とコストのかかる作業であり大量生産という資本主義にはなじまない工程である。しかし、私は同じ演奏が一度として行われないミュージシャンのマジックに敬意を表しこうしたテーラーメイドの形で音楽愛好者の皆さんへJAZZの熱気を提供できればと考えている次第である。マスター以降の工程についても元信濃町スタジオの録音部長間さんが様々な経験を投入して丁寧なCD盤ができあがっている。まさにアートとソフトとハードがいい関係で結実した結果ではないだろうか。

Mick Sawaguchi UNAMAS JAZZ Engineer/Producer 沢口音楽工房

■株式会社セイシンエンジニアリングがお手伝いしていること
1. 録音時の協力
  @ 各マイクロフォンに制振合金M2052製のマイクロフォン用変換ネジ「MHAD-01A/01B」を使用して頂き、
  空気感豊かな鮮度の高い音質が得られました。
  A CDマスターを保存したハードディスクに、 重量級インシュレーター「SA-5320D」の試作品を4個 セットしました。
  沢口さんも驚く明らかな音質向上がありました。
2.CD-Rコピー時のこだわり。
  @ CD−Rライターとして定評のあるPremium2を採用しました。
  Premium2の両サイドに制振合金M2052製ハードディ スクドライブ用スタビライザーHDS-10E03を貼り付けて
  不要な振動を吸収させました。
  A PCの内蔵ハードディスクの両サイドにハードディスクドライブ用スタビライザーHDS-10E03を貼り付け、
  又ハードディスクドライブの上面にφ40厚み5 mmの制振合金製円盤を2個貼り付けました。
  これにより不要な振動を強力に吸収させています。
  ハードディスクドライブ取り付け金具の止めネジに も制振合金M2052製ネジを使用しています。
  B デジタル音楽信号を記録したUSBメモリーの上下に 制振合金M2052製10mm×45mm、厚み1mmの板材を貼り付け、
  一段とクリアな音質が得られました。
  C 音質の良いCD−Rを選定し2倍速コピーで作製しています。


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