●タイトなリズムセクションの上をフルートが舞う、正統派ブリティッシュサウンドを発展させた大型新人! 東京の新人インストバンド「キクラ・テメンシス」は、テクニカルなリズムセクションの上を、フルートがリードを取って変拍子をキメていく爽快なバンド。強いて言えばジェスロタルの影響を感じさせるが、デモ盤の現段階においても既にオリジナリティーは高い。バンドの中心となっているリズムセクションは、それぞれ永井敏巳、菅沼孝三、に師事した新世代であり、メンバーをレコーディングやサポートで活躍中のフルタイムミュージシャンで固めていて、技術的なレベルも高い注目株。2005にリズムセクションユニットとして結成され、2006年にフルートの深沢晴奈が参加して現在のトリオ編成となり、2007年からライブ活動を開始、同年末にデモ盤をVitalからリリースした。今後は更にメンバーを増強して、正式なデビューアルバムを制作予定。バンド名のCichla temensisは、淡水魚の名前に由来している。Vitalレーベル初のプレス盤。
●メンバー 深沢 晴奈(Haruna Fukazawa)− Flute 国分 巧(Takumi Kokubu)− Bass, Acoustic guitar, Programming 野口 雅彦(Masahiko Noguchi)− Drums, Percussion
*=*=*=* 御購入になったお客様の感想 *=*=*=*
茫漠としたベースと硬質なドラムに支えられたフルートが重厚に舞う。また国産プログレの質の高さを見せつける1枚。(Yさん 2008/02/06)
フルート+リズム体という珍しい編成のバンド。音を聞くとのっけからノックアウトされました。リズム体を中心としてるだけあってキメキメ、変拍子の応酬でその手の音楽が好きな人はよだれものです(笑)その変拍子も、数多のプログレバンドに見られる「リズムだけを強調したわざとらしいもの」ではなく、印象的なフルートのメロディーに自然かつ絶妙に変拍子が絡んでくるさり気なさが良いです。(Kさん 2008/02/12)
美しいフルートと自然な変拍子のリズムが複雑に絡み合っているリズムを中心とした演奏の質の高さは他に類を見ないクオリティです。(Eさん 2008/10/22)
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