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Music Term Stock No.
Artist
Title
Disc No.
020430
Progressive Compilation Album
Jap’s Progre
Yggrdrasill Records
/YDRC-00009
媒体
CD
1. MOONSTONE [Chosen One]
2. 月兎 [宛名の無い手紙]
3. 護魔(GOMA) [組曲「GOMA文明」(incl. 大化の改新part1〜火の鳥part2〜..]
4. 絶対無 [おん、そわか]
5. OuterLimits [Discoloured Ice(Studio Live)]
6. 水鏡 [水の鏡]
7. Seraphita [The Night Before The Revolution Part I]
8. QUI [ダンスQ]
9. SEILANE [Nightmare Balance 〜悪夢の天秤〜]
10. GERARD [Night Before The Revolution]
ジャンル
HardRock
HeavyMetal
Progressive
Rock
インストゥルメンタル
シンフォニック系
ハード系
癒し系
発売日
2008 年
収録枚数
1 枚
販売価格
(税込)
\3,143
収録曲数
10 曲
--
1
2
3
4
5
6
枚
Comment
■アルバム・コンセプト
* Live House SANCTUARY 企画、YggrDrasil Productions 製作・発売によるジャパニーズ・プログレッシブ・ロックのコンピレーション・アルバム
* 日本国内の10バンドがそれぞれ「スタジオ新録の未発表楽曲」1曲ずつを音源提供(全10曲収録)
* アートワークは、イヴドラシル・レコードの作品(ThePowerNude等)やSAMURAI SOUND ASSOCIATIONの作品(SAMURAI METAL Vol.3等)で御馴染みのデザイナー:向井慎太郎氏による書下ろし。
■日本にかぎらず、世界的にも"プログレ"という言葉自体、現在の一般的な音楽フアンの中ではもう聞きなれないジャンルだと思う。プログレは70年代のような音楽のムーブメントの主流の流れにはもう2度と戻れないとも思う。
かっては刺激的な新しいチャレンジを創造できる音楽として、また、テクニックを見せられる場や流行、売れる手段など色々な理由で、一流アーティストから海千山千の輩までプログレを目指していた。そんな時代と比べれば、確かに今は数の面では減少してしまったが、プログレはそれでもジャンルとして確実に後世に受け継がれて、今がある。
今回の、"Live House SANCTUARY"企画によるこのオムニバスは、"流行でも売れるためでもない"純粋にプログレを好きでやり続けたいという、ミュージシャンたちの熱い気持ちが詰ったCDである。
大御所のGERARD、アウターリミッツから、リズム隊のダイナミックさが気持ちいいムーンストーン、オルガン・トリオの護魔(GOMA)、フルートを大幅にフィーチャーしたジャズ・ロックのQui、正統的なドラマチック・ハード・プログレのセラフィータ、60年代のサイケなフォーク&和風テイストの絶対無など、様々なプログレの生き生きした姿が今もしっかりと存在していると。そして、プログレの未来は決して暗くない、と気づくはずだ。
By Numero Ueno
■収録アーティスト紹介
1)MOONSTONE/ChosenOne
1990年某日、土屋(Vo)と工藤(G)が「ハードなプログレ系のバンドを演ろう」と、加藤(B)を誘い結成。
以後、小笠原(Dr)、石原(Key)が加入せしも、メンバーチェンジ等の軒余曲折を経た末、長きに亘る休眠に入る。
その後、2007年某日、現行のラインナップが整い完全復活、18回目の夏が今その扉を開ける…。
随所にコーラスを散りばめた、シンフォニック・ハ−ドロック・サウンドが魅力。
2)月兎/宛名の無い手紙
音楽に対してはそれぞれ異なる世界観をもつ持つメンバーが集まり、個々での活動する時とはまた異なる音楽の生まれる場となったのが「月兎」である。
2000年7月結成、その後メンバーチェンジを経て2006年8月に現在の編成となった。
サウンド的には1970年代HR+ジェネシス系シンフォで、季節の香りや喜怒哀楽、また、どこか懐かしいような感覚や風景を思い起こきせてくれる。
3)護摩(GOMA)/組曲「GOMA文明」(incl.大化の改新part1〜火の鳥part2〜大化の改新part3)
1980年代初頭、中部地方で活躍していた伝説のロック・キーボード・トリオ。
"わかり易い御馬鹿なプログレ楽曲"は当時のバンドマン達に好評を博すものの、23年間に渡り休眠。再結成を願っていたオリジナルメンバーのグレゴリーパウロ鈴木。(B/Vo)は、2007年、現新メンバーのY@もーり(Keys)、☆TOBBY☆(Dr)の2人と出会い、横浜ラバーソウルを本拠地として活動を再開。
護魔(GOMA)の音楽的なバックボーンは、5大バンドとビートルズ。近年では忘れ去られていた、激しくPOPな"プログレ"が楽しめる。
4)絶対無/おん、そわか
1983年、リーダーの古江(G/etc)が、物心つく前から母親に聴かされた日本的な琴の旋律と、彼の地元の祭り『小倉・祇園太鼓』で身体に染み付いた和太鼓の「間」を、ロックと自然に融合させるため、「絶対無」を結成。
1989年、1stLP『うちの婆様が言うには』をリリース。以後、通算5枚のアルバムをリリース。
「ものの憐れ」を邦楽風ロックサウンドで形成する独自の音楽性が海外でも評価され、アメリカ他、海外、国内レーベルのコンピCDに参加。2002年、2007年と西海岸ツアーでも好評を得る。
日本人だけがもつ内面的な日本の侘び寂びを、あくまでもロックのフォーマットで枯淡に表現している。
5)0uterLimits/Discoloured Ice(Studio Live)
塚本(Key)と桜井(Dr)が参加していたメビウスと言うバンドが母体となり、音楽大学に進学した塚本が呼びかけて、杉本(Vo/B)、川口(Violin)が加わり0uterLimitsを結成。
その後、荒牧(G/Vo)も加わり1980年代後半に多くの作品を発表。
ヨーロッパのプログレッシブ・ロックに大きく影響を受けてはいたが、作品作りにおいて、常にクラシックの視点からアプローチを試みると言うコンセプトを貫いている。
バイオリンが印象的なバンドとして思われがちであるが、随所にちりばめられたメンバーの強烈的個性による複雑なアレンジが特徴的である。
2007年に20年ぶりのアルバム「STROMATOLITE」を発表。メンバーそれぞれが音楽経験を積み重ね、円熟した演奏力と作曲力で新たな方向性を提示している。
6)水鏡/水の鏡
1997年に、阿南順也(Key)、神山敬太(Dr)、柳川圭市(B)により結成。
双葉(Vo)をフロントに、和の情趣を前面に押し出した「女性ヴォーカル正統派和風シンフォニック・サウンド」を特徴とし、東京を拠点に活動している5人編成のバンド。
ALBUM「水鏡」(2003年)、「タ掛け」(2007年)をMUSEA/POSEIDONからリリース。
7)Seraphita/The Night Before The Revolution Part I
1986年、元「Ladydance」の金森(V/G/Key)が中心となってSeraphita結成。
「We're Rock」入賞を経て1990年FEIレーベルより1stCD「Persona and Shadow」をリリース、TV出演、イベント参加等の活動を展開する。
1992年元「LUNA」の枝並(B/Key)、2006年元「射夢」の窪谷(D/Key/Cho)が参加し、現在の編成に至る。
往年のHR系プログレ路線を踏襲しながら、サウンドアプローチが秀逸なので古さを感じさせない。
その手のマニアは懐かしささえ覚える、ハイトーンボーカルと融合し独特で斬新な世界観を生んでいる。
8)Qui/ダンスQ
1990年代初期にトリオ編成でスタート。
幾度かのメンバー・チェンジを経て2005年に吉川(Drs)、瀬戸(B)が加入。
2006年に吉田(Flute)、2007年に井谷(Per)を加えて現在の編成になる。
以降は月1回のペースでライブ活動中。
作品はPOSEIDON Recordsより2006年に「Prelude」を、2008年に「Qui」を発表。
「美しく攻撃的に」をスペクタクルに追求するジャズロック・バンド。
9)SEILANE/Nightmare Balance 〜悪夢の天秤〜
1986年4月に結成され、1987年10月に"セイレーン"としてライブデビューを飾る。
2000年、第1期の音源をまとめたフル・アルバム『Heterodox Rocks』を発表。
2003年、『SelfishSheep/RedRats』『Adolf'sAnts/DomesticDogs』と2枚のSingleを発表。
2004年、『BusyBee/UntoldUngoliant』Singleを発表。
本作では、嶋崎琢也(Vo)/木村健人(Key)/永瀬哲生(B)といった主要メンバーに、黒沢ダイスケ(G)/大菊勉(Drs)を加え、より理想的な“プログレッシブでメロディックなハードロック・サウンド”の構築を目指した。
10)GERARD/Night Before The Revolution
GERARDは、1980年にキングレコードからデビューし、一世を風靡したロックバンド“ノヴェラ"のキーボード奏者であった永川トシオが、1983年にノヴェラを脱退して結成したバンド。
メンバーチェンジをしながら、キングレコードより4枚のアルバムを発表後、1992年に解散。
その後、メンバーを一新し、ギターレスのキーボード・トリオとして生まれ変わり、インスト・パートにウエイトを置いた本格的なプログレッシブ・ロック・サウンドとして、インターナショナルなバンドに発展した。
フランスのMUSEAレーベルより新生ジェラルドとしての1枚目のアルバム「The Pendulum(ペンデュラム)」を1996年にリリース。その後、日本、フランスより次々とアルバムをリリース。
また、ライブ面でも精力的な活動を展開し、アメリカのMASTER MIND(マスターマインド)やイタリアのBANCO(バンコ)などの来日公演ではオープニングアクトをつとめ、1998年6月にはフランス・ドイツ・オランダヘのファースト・ヨーロッパ・ツアーも行っており、インターナショナルな活動を展開中。 2002年6月には、アメリカ"Near Fest"に出演し、大成功を治めた。
2004年、アルバム「Power Of Infinity」をリリース、その後ドラマーをチェンジし、現在も“世界最高クラスのキーボードトリオ”として活動中。
本作は現メンバーになって初のスタジオ録音音源となり、また、ゲストボーカルとして「佐々井 康雄(Ark Storm)」を向かえ、より厚みのあるサウンドが楽しめる貴重な1曲である。
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