荘園、Quaserに次ぐ、JPRGレーベル第3弾!4人編成バンド「KADATH(カダス)」のセカンドアルバム。 死者を天国と地獄に振り分ける場所、「煉獄」を題材に、自らを「煉獄楽団」と称し、変拍子・ポリリズム・インストゥルメンタルナンバーなどのプログレッシヴロック的要素にハードロック風味を加えたサウンドの「死神」「鬼」などの楽曲によって、異世界を表現したトータルアルバム。「乾きゆく旅人」などのヴォーカルナンバーも収録されている。
◆KADATH 2009年に菅原浩巳(ギター・プログラミング・作曲)を中心に結成。バンド名は菅原の愛読する作家ラブ・クラフトの作品中に登場する架空の地名に由来する。メンバーの地元である山口県内各所にて年5〜10回程度ライヴを行う。またローカルテレビの音楽番組にも出演。オリジナルアルバムは過去に自主制作にて1枚発表しており、今回が2枚目となる。楽曲はインストゥルメンタルナンバーが主体で、骨格となるアレンジやタイトルはほとんどが菅原による。既存のプログレッシブロックを感じさせながらも、重さの少ない、キレのある、それでいてハードなサウンドを生み出す事をコンセプトとして持つ。 菅原浩巳(G) 八木泰治(B、Vo) 伊藤"ハタス"孝(Ds、Perc) 石井孝治(Key、Sax、Stick)
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